すい臓がんになりやすい人

すい臓がんの基礎知識

すい臓がんになりやすい人

すい臓がんのガイド

すい臓がんなりやすい人について、解説致します!

 すい臓がんは、年齢や生活習慣、持病、もしくは遺伝的な要素などから「なりやすい人」が存在します。ハイリスク群に入る人は、ぜひ定期的に人間ドックなどで、すい臓のチェックを受けるようにしましょう!

「高齢で喫煙習慣のある人」はすい臓がんになりやすい!

 すい臓がんの発症リスクは、高齢になればなるほど高くなります。一部の稀なすい臓がんをのぞき、ほとんどは40代未満での発症は少なく、9割以上55歳以上とされています。もっとも好発する年齢は60代〜80代です。

もともとは男性のほうが発症しやすいがんでしたが、近年では女性の罹患率も上がっており、今ではほぼ大きな差は開いていません。人口に対するすい臓がんの罹患率は、男女とも約2パーセントとなっています。

生活習慣でいうと、もっともエビデンス(根拠)が確立されているのは喫煙です。

喫煙中の人では、それ以外の人と比べて、すい臓がんに約2倍かかりやすいとされています。過去に喫煙歴があった人も若干高くなりますが、禁煙したほうがリスクを減らせることは明らかです。

また飲酒とすい臓がんの関係性には賛否両論がありますが、喫煙と併せた場合、やはり発症リスクが上がるとの報告があります。

また長期間の飲酒は、すい臓の細胞を壊す「慢性膵炎」を引き起こす可能性があるため、これがすい臓がんにつながることもあります。

他には、太っている人がすい臓がんになりやすいことも分かっています。欧米諸国と比べると少ないものの、日本でもBMIが30を超える人は、すい臓がんにかかる確率が1.8倍になるとされています。

BMI=体重(kg)÷ {身長(m)×身長(m)}

「持病や遺伝がある人」はすい臓がんになりやすい!

 すい臓がんになりやすい持病としては、糖尿病慢性膵炎が挙げられます。いずれもすい臓に関わる病気です。

これらの持病を持つ人は、その他の人よりも早めの年齢から、定期的なすい臓の検査を受けることが望まれます。

また、家族がすい臓がんになったことのある人も、ハイリスク群といえます。すべての人が発症するわけではありませんが、すい臓がんの患者さんのうち、4〜8パーセント家族の既往歴が認められます。

その他、遺伝性膵炎家族性大腸ポリポーシスなどにかかっている人も、すい臓がんになりやすいグループです。ぜひ定期的に検査を受け、すい臓がんの早期発見に努めましょう!

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