すい臓がんの発生リスク

すい臓がんの基礎知識

すい臓がんの発生リスク

すい臓がんのガイド

すい臓がん発生リスクについて、解説致します!

 すい臓がんの原因は特定されていないものの、いくつかの発生リスクは明らかとなっています。

遺伝的なものを除いては、自分で改善できるものばかりですので、ぜひリスクを減らして「すい臓がんにかかりにくい体」を作りましょう!

生活習慣によるすい臓がんの発生リスク

 すい臓がんの発生リスクのうち、世界中で広く証明されているのは喫煙です。

吸わない人と比べ、過去に吸っていた人では男性で1.4倍(女性で1.7倍)、今も吸っている人では男性で1.8倍(女性で2倍)との報告があります。

喫煙はすい臓がんのみならず、あらゆるがんのリスクファクターとなります。がんにかかりにくい体を作るためには、禁煙が第一です。

さらに、肥満とすい臓がんの関係性も指摘されています。特にBMIが30以上のグループでは、それ以外の人と比べて発症率は約2倍といわれています。※ BMI=体重(kg)÷ {身長(m)×身長(m)}

持病によるすい臓がんの発生リスク

 持病としては、特に糖尿病慢性膵炎が、すい臓がんのリスクを高めることが分かっています。

糖尿病をわずらっている人は、そうでない人と比べて約1.8倍、慢性膵炎をわずらっている人では、実に4〜8倍も発症リスクが高いというデータがあります。

これらの病気がある人は、より定期的に腹部の超音波検査やCT検査を受け、すい臓がんの早期発見に努めることが必要です。

遺伝によるすい臓がんの発生リスク

 遺伝的なリスクとしては、「家族にすい臓がんになった人がいる」、「遺伝性膵炎がある」、「家族性大腸ポリポーシスがある」などが代表的です。

すい臓がんが見つかった患者さんのうち、約4〜8パーセントに、家族の既往歴がみられます。

特に親や兄弟などの直系家族で、3人以上がすい臓がんをわずらったことがあれば、発症リスクは32倍にもなるという海外のデータもあります。

遺伝性膵炎は、アルコールの摂取とは関係なく、2世代以上にわたって3人以上が原因不明の膵炎を発症する病気です。この持病がある人では、すい臓がんのリスクが実に53倍といわれていますので、慎重な経過観察が必要とされます。

また、大腸に数千、数万ものポリープができる家族性大腸ポリポーシスがある人も、すい臓がんのリスクが高いことが分かっています。

すい臓に限らず、体内のあちこちに腫瘍ができやすい体質と考えられますので、定期的な全身チェックが必要です。

すい臓がん治療は数百万円かかることも

すい臓がんは先進医療に指定されている重粒子線治療や陽子線治療などの適用があり、1回300万円以上しますので特にがん保険の必要性が高いがんです。

がん保険はがんになってからでは加入できませんので治療費が心配な方は、がんになる前に一度資料請求をして検討してみるとよいでしょう。

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