すい臓がんが転移しやすい臓器

すい臓がんの治療後

すい臓がんが転移しやすい臓器

すい臓がんのガイド

すい臓がん転移しやすい臓器について、解説致します!

 すい臓は消化器のため、近くにある十二指腸に転移しやすい性質があります。また遠隔転移としては肝臓がもっとも多いほか、などが考えられます。

がん細胞がすい臓から転移するプロセス

 すい臓は他の臓器と比べて小さい上、周りをさまざまな臓器が取り囲んでいるため、初期の段階からがんが転移しやすいといえます。

もっとも多いのは肝臓への転移です。すい臓から流れ出た血液が、次に肝臓へたどり着くためです。このように血管を通してがん細胞が運ばれることを「血行性転移」と呼びます。

またリンパ管によって転移する「リンパ行性転移」もあります。本来なら、リンパの流れに乗って運ばれてきた異物は、関所である「リンパ節」で排除されるのですが、がん細胞が多すぎて食い止められなかった場合はそこで増殖してしまい、他の部位へと広がってしまうのです。

他にも「腹膜転移」といって、がん細胞が腹腔(おなかの臓器と臓器の間)に散らばってしまうことがあります。そうすると腹水がたまり、がん細胞がおなかの中に浮遊している状態となります。

すい臓がんが転移しやすい臓器

 遠隔転移としてもっとも多いのは、前述の通り肝臓です。血行性転移のほか、すい臓の膵管と、肝臓の胆管がつながっていることから、がんが胆管を通して肝臓へと転移するケースもあります。

肝臓はすい臓と同じく「沈黙の臓器」と呼ばれるほど症状が出にくいため、かなり病巣が大きくならないと自覚できない点もネックです。

また骨転移もよくみられます。骨には実は血管が多く通っているため、血行性転移しやすい場所なのです。中でも血流量の多い、体の中心部にある骨(脊椎や肋骨、胸骨、骨盤など)への転移が多く起こります。

そしても肝臓と同じく、すい臓から血液が流れ着く臓器のため、転移することがあります。さらに遠くのにも転移が認められると、多くの患者さんでは「余命半年」を宣告されることが多いようです。

このように、さまざまな臓器へ転移している場合は「ステージW」に分類され、がんの病期としては末期となります。基本的に手術は行えず、抗がん剤や放射線による治療が中心となります。

すい臓がん治療は数百万円かかることも

すい臓がんは先進医療に指定されている重粒子線治療や陽子線治療などの適用があり、1回300万円以上しますので特にがん保険の必要性が高いがんです。

がん保険はがんになってからでは加入できませんので治療費が心配な方は、がんになる前に一度資料請求をして検討してみるとよいでしょう。

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