すい臓がんにかかる治療費

すい臓がんの治療法

すい臓がんにかかる治療費

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すい臓がんにかかる治療費について、解説致します!

 すい臓がんの治療費は、金額だけ見れば高額になります。しかし、幸い日本には「高額療養費制度」がありますので、実際に支払う額が10万円を超えることは少ないはずです。

すい臓がんの検査や治療にかかる費用

 たとえばすい臓がんの検査にかかる費用について見て行きますと、腹部エコーは約3,500円〜5,000円、CT検査が約12,000円〜30,000円(造影剤使用のほうが高額になります)、そしてMRI検査が約15,000〜20,000円となっています。

これらはいずれも10割負担の場合の金額ですので、実際は3割を支払うことになります。

FDG−PETは約80,000円と高いのですが、他の画像検査で十分な病期診断ができないなどの場合は保険の適用が可能です。

治療費としては、手術の場合、膵頭部の腫瘍を切除する手術で約800,000円、膵体部・膵尾部の場合は約500,000円となっています。膵頭部のほうが摘出する範囲が広いため、手術も大がかりになり、入院日数も長くなることが一般的です。

化学療法は、すい臓がんにもっともよく使われる「ゲムシタビン」が1コース(4週間)で約100,000円です。手術後に再発予防の目的で行われる場合、6コースが基本となりますので、約600,000円となります。

放射線治療では、もっとも一般的な「ライナック」による治療は1回につき1〜2万円ほどですが、より病巣をピンポイントで狙える「重粒子線治療」の場合は、300万ほどもかかります。

すい臓がんの治療費用を軽減できる制度など

 一見すると高額に思える治療費ですが、日本には「高額療養費制度」というものがあり、月に一定額を越えた医療費については差額が免除されることになっています。

たとえば70歳未満で一般所得者の場合、上限額は月に8〜9万円ほどになり、治療費が100万だろうと200万だろうと、支払う額に差は出ないのです。70歳以上では、さらに低く44,400円が上限額となります。

ただしこの制度は、あくまで月ごとの計算になりますので、入院が月をまたいだ場合は、それぞれ新たに支払う必要があります。

その他、年間の医療費が高額になった場合に申請できる「医療費控除」もありますので、病院でもらった領収書は忘れずに保管してください。

また、加入しているがん保険や医療保険も必ずチェックし、対象となる費用については給付金を申請しましょう。

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