すい臓がんの罹患者数と死亡者数

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すい臓がん罹患者数と死亡者数について、解説致します!

 すい臓がんの罹患者数と死亡者数は、年々上昇しています。さらに、どちらの数字も大きく変わらない、つまり死亡率が高いこともすい臓がんの特徴の1つです。

すい臓がんの罹患者数と死亡者数

 部位別の罹患率でいうと、すい臓がんは男性では7位、女性では6位です。しかし死亡者数でみると、男性は5位、女性ではついに乳がんを抜いて4位にまで上昇しています。

たとえば、2006年のすい臓がんの罹患者数は25,490人となっていますが、年間の死亡者数は23,366人です。これはつまり、予後が非常に悪いということです。

2010年には、死亡者数が28,000人を越えており、今後も年々増えていくことが予想されています。

男女別では、男性のほうが若干多いものの、女性の発症も増え、今ではさほど患者数に開きがみられません。

年齢でいうと、罹患率は50歳ごろから増加し、高齢になるほど高まります。すい臓がんの患者さん全体のうち、8割が60〜80歳とされ、40代未満での発症はごく少ないことが特徴です。

2005年に発表された「生涯ですい臓がんにかかるリスク」によると、男性は54人に1人、女性は52人に1人の割合となっています。

決して他人事ではないがんですので、できれば50代から、ハイリスクな人では40代から定期的に検査を受けることが望まれます。

すい臓がんの死亡率が高い理由

  もともとすい臓がんは、日本人には少ないがんでしたが、戦後から1980年にかけて急激に増加し、欧米諸国と変わらない水準に達しました。

高齢層に多いがんですので、単に高齢化社会が進んだことも一因と考えられますが、他にも食生活の欧米化喫煙などの生活習慣も関わっているとされます。

罹患者数と死亡者数に大きな開きがないことからみても、すい臓がんの怖さが分かります。まず自覚症状に乏しいがんであることと、スクリーニング検査が確立されていないことが、早期の発見を難しくしています。

さらに小さい臓器であるために、浸潤のスピードが速いことと、血管や神経、リンパ管に囲まれているために遠隔転移しやすいことが、予後を悪くしています。

このようなことから、すい臓がんでは罹患者数と死亡者数に大きな差がないと考えられています。

しかし、もちろん完治した人や、すい臓がんとうまく付き合いながら長く生きている人もいますので、あきらめずに治療に励みたいものです。

すい臓がん治療は数百万円かかることも

すい臓がんは先進医療に指定されている重粒子線治療や陽子線治療などの適用があり、1回300万円以上しますので特にがん保険の必要性が高いがんです。

がん保険はがんになってからでは加入できませんので治療費が心配な方は、がんになる前に一度資料請求をして検討してみるとよいでしょう。

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