すい臓がんの化学療法(抗がん剤)

すい臓がんの治療法

すい臓がんの化学療法(抗がん剤)

すい臓がんのガイド

すい臓がん化学療法(抗がん剤)について、解説致します!

すい臓がんの化学療法 すい臓がんは早期発見が難しいため、見つかった時にはすでに手術が受けられないケースも多いものです。

そのような時には、抗がん剤による化学療法が治療の中心となります。

すい臓がんの抗がん剤治療

 一般的にはがんのステージがW期になると、手術を行うのは難しくなります。そこで抗がん剤を投与して、がんの増殖を抑える治療が選択されます。

抗がん剤は、細胞が分裂する時に必要なDNAの合成をブロックする薬です。がん細胞は、健康な細胞よりも速いスピードで細胞分裂するため、それを阻止して増殖をゆるやかにする作用が期待できます。

ただしすい臓がんは、抗がん剤の感受性が低いがんの1つです。それでも、適切に投与することで少しでも長く生命を維持することはできます。

現在、すい臓がんの治療にもっとも使われている抗がん剤は、「ゲムシタビン(ジェムザール)」です。

週に1回、30分ほどの点滴で高い効果が得られ、従来よりも生存率を大幅に上げました。最近では経口薬タイプも出ており、さらに治療を受けやすくなっています。

また手術を受けた患者さんの再発予防としても、抗がん剤は活用されています。「術後補助化学療法」といって、手術で取りきれなかったがんを縮小させることが目的です。

その他、再発後の治療にも抗がん剤は役立てられています。

抗がん剤の副作用について

 抗がん剤は、あらゆるがん治療において重要な役割をもつ薬ですが、がん細胞だけではなく、正常な細胞の分裂も抑えてしまいます。そのため、副作用がデメリットといえます。

たとえばジェムザールでは、白血球や血小板の減少、悪心、吐き気、全身倦怠感や肝機能の低下などが挙げられます。

それでも一昔前よりはかなり副作用が少なくなっているのですが、完全になくすことはできないため、よく説明を聞いた上で治療を受ける必要があります。

また最近では、がん細胞だけを効果的に狙える「分子標的薬」も開発され、副作用の少なさが注目を集めています。

残念ながら今のところ、国内ですい臓がんに使える分子標的薬はないのですが、海外ではジェムザールとの併用で高い効果を上げているとのデータもあり、今後に期待されています。

すい臓がん治療は数百万円かかることも

すい臓がんは先進医療に指定されている重粒子線治療や陽子線治療などの適用があり、1回300万円以上しますので特にがん保険の必要性が高いがんです。

がん保険はがんになってからでは加入できませんので治療費が心配な方は、がんになる前に一度資料請求をして検討してみるとよいでしょう。

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