すい臓がんの外科手術

すい臓がんの治療法

すい臓がんの外科手術

すい臓がんのガイド

すい臓がん外科手術について、解説致します!

すい臓がんの外科手術 すい臓がんを完治できる可能性のある唯一の方法が、外科手術です。

すい臓の手術は大がかりになりやすく、非常に高度な技術を要することで知られています。

すい臓がんの手術ができる患者は全体の2〜3割

 すい臓がんは早期発見が難しいため、すべての患者さんが手術を受けられるとは限りません。実際、手術が適応となる患者さんは全体の中でも2〜3割程度にとどまるといわれています。

一般的に手術ができるのは、日本膵臓学会の「膵臓癌取扱い規約」の分類における、ステージWaまでとされています。ただし、患者さんの年齢や全体的な状態も見た上で、手術をすべきかどうかが検討されることになります。

またすい臓がんの手術は、ステージが早期であっても、胃の一部や十二指腸、胆管など、周囲の器官も一緒に摘出する大がかりな手術となります。さらに周りには太い血管もあるため、非常に難易度が高いのです。

特にステージが進んでからの手術は、かなり大きな病院で、高度な技術を持った医師によって行われることが多くなっています。

すい臓がんの手術方法

  すい臓がんの中でも、6割以上を占める「膵頭部」にできたがんの場合、「膵頭十二指腸切除術」もしくは「全胃温存膵頭十二指腸切除術」が選択されます。

「膵頭十二指腸切除術」は、膵頭部と十二指腸、そして胃の一部と胆のう、胆管などをまとめて摘出する手術です。その後、膵臓の残った部分を直接小腸につなぎ、膵液が小腸に流れるように処置します。

がんがそれほど進行していない場合は、胃をすべて残せる「全胃温存膵頭十二指腸切除術」が行えることもあります。QOL(生活の質)の観点からも望ましい手術といえます。

すい臓の膵体部や膵尾部にできたがんの場合は、病巣と一緒に脾臓も摘出する「尾側膵切除術」が行われます。ただし膵頭部や十二指腸を残すことができますので、膵液も今までどおりに流れることが可能です。

がんがすい臓全体に浸潤している場合には、すい臓の「全摘手術」が行われることもあります。

すい臓のほかにも、胃や腸の一部、脾臓や胆のうなど、周りを大きく巻き込む手術となりますので、内外の分泌機能が失われる点がネックです。そのため、術後はインスリン注射などが必要になります。

すい臓がん治療は数百万円かかることも

すい臓がんは先進医療に指定されている重粒子線治療や陽子線治療などの適用があり、1回300万円以上しますので特にがん保険の必要性が高いがんです。

がん保険はがんになってからでは加入できませんので治療費が心配な方は、がんになる前に一度資料請求をして検討してみるとよいでしょう。

FPが選ぶおすすめがん保険人気ランキングの1位と2位

スポンサードリンク

がん情報カテゴリページ一覧

スポンサードリンク

ページの一番上へ
サイトのTOPページへ