すい臓がんのスクリーニング検査

すい臓がんの検査・診断

すい臓がんのスクリーニング検査

すい臓がんのガイド

すい臓がんスクリーニング検査について、解説致します!

 スクリーニング検査とは、まだ症状のない不特定多数の人たちの中から、病気の疑いのある人を「ふるい分け」する検査です。

しかしすい臓がんの場合、すい臓が体の奥にあることから、有効なスクリーニング検査が少ない現状があります。

すい臓がんのスクリーニングは難しい

 自治体や職場で受けられるがん検診は、人の体に負担をかけずに高い確率でがんを発見できる検査です。たとえば胃がんではX線検査や胃カメラ、大腸がんでは便の潜血検査や大腸内視鏡検査などがあります。

しかしすい臓は、胃の裏側に隠れている上、中身のつまった「実質臓器」であるため、中からカメラで様子を覗くこともできません。組織を採取するのも、受ける人の体にかなり負担がかかる大がかりな検査になってしまうのです。

そのため、すい臓がん検診は厚生労働省の定めるがん検診の中に含まれていません。つまり、人間ドックなどで個人的に調べてもらうしかないのですが、定期的にすい臓のチェックを受けるようにすれば、すい臓がんの早期発見につなげることが可能です。

ガイドラインによるすい臓のスクリーニング検査の手順

  「日本膵臓学会」が作成した、すい臓がんの診療ガイドラインによると、スクリーニング検査の手順としては以下のような流れになります。

1.血中の膵酵素測定

血液検査で、すい臓が分泌する酵素の数値を調べるものです。すい臓がんになると、アミラーゼやリパーゼといった酵素が増えることが分かっています。ただし、これですい臓がんの確定はできません。

2.腫瘍マーカー検査

血液を採取して、がん細胞が産生する特殊な物質の有無を調べるための検査です。すい臓がんでは、「CA19−9」や「CA50」などの腫瘍マーカーが使われています。しかし早期のがんでは、陽性反応が出ないこともあります。

3.腹部エコー検査

おなかの外から超音波をあてる検査です。主膵管が膨れていたり、嚢胞がみられたりすればすい臓がんの可能性を疑い、続けてCT検査などを行います。

上記のような検査が、一般的にスクリーニングとして実施されていますが、それでもがんの診断がつかない場合は数ヶ月後に再度行うか、より専門的な精密検査に移行することがあります。

すい臓がん治療は数百万円かかることも

すい臓がんは先進医療に指定されている重粒子線治療や陽子線治療などの適用があり、1回300万円以上しますので特にがん保険の必要性が高いがんです。

がん保険はがんになってからでは加入できませんので治療費が心配な方は、がんになる前に一度資料請求をして検討してみるとよいでしょう。

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