すい臓がんは「がんの王様」

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すい臓がん「がんの王様」について、解説致します!

 すい臓がんは「がんの王様」と呼ばれることがあります。そこには、すい臓がんの早期発見の難しさや悪性度の高さが関係しています。

すい臓がんの早期発見の難しさ

 発症率だけでみると、日本人では胃がんや肺がんのほうが上です。しかしこれらのがんは、定期的に検診を受ければ早期発見が比較的容易であり、また適切な治療を受ければ生存率も高いことで知られています。

一方すい臓がんは、初期症状に乏しい上、厚生労働省の定める「がん検診」にも含まれていないことが、早期発見を難しくしています。

症状が出にくいのは、すい臓が非常に小さな臓器であることと、おなかの奥深くにある「後腹膜臓器」であることが関係しています。肝臓と同じく、がんができても自覚できる症状が少ない「沈黙の臓器」なのです。

進行すれば、体重の減少や腹痛、食欲低下、黄疸といった症状が現れてきますが、そのころには既に遠隔転移していることも少なくありません。

またこれらの症状は、がんでなくとも現れる可能性が高いものばかりであることも、受診を遅らせています。

また、すい臓は奥深くにある臓器のため、外から細胞を採取して、病理検査を行うことが困難です。

血液検査による腫瘍マーカーの精度も高いとはいえませんので、早期発見のためには定期的に人間ドックに入るか、すい臓がん発見のためのさまざまな検査をおこなっている医療機関にかかるしかないのが現状です。

すい臓がんの予後の悪さ

 すい臓がんは悪性度が高いことでも、他のがんを圧倒しています。

患者数や死亡者数だけをみると、胃がんや肺がんのほうが多いのですが、すい臓がんでは「死亡率の高さ」が際立っています。

すい臓は小さい上、周囲に血管やリンパ管が張り巡らされているため、浸潤や転移をしやすいことが原因として挙げられます。神経も多く通っていますので、神経に沿って浸潤することも多いがんです。

すい臓がんでは、腫瘍が2センチ未満で発見される「ステージT」であっても、進行がんと捉えられます。ステージTの5年生存率が60パーセントに満たないという、非常に厳しいがんなのです。

これらのことから、すい臓がんは「がんの王様」と呼ばれています。しかし年々、新しい検査法や治療法が考案されていますので、悲観的にならず、前向きに治療を受けることが大切です。

すい臓がん治療は数百万円かかることも

すい臓がんは先進医療に指定されている重粒子線治療や陽子線治療などの適用があり、1回300万円以上しますので特にがん保険の必要性が高いがんです。

がん保険はがんになってからでは加入できませんので治療費が心配な方は、がんになる前に一度資料請求をして検討してみるとよいでしょう。

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