すい臓がんのMRI検査

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すい臓がんのMRI検査

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すい臓がんMRI検査について、解説致します!

 MRI検査は「磁気共鳴映像法」とも呼ばれる、強い磁気を使った画像検査です。

CTと同じく体の断層画像が得られる上、X線の被ばくがなく安全な点がメリットといえます。またすい臓の場合は、MRIを応用した「MRCP検査」が行われることが多くなっています。

すい臓がんのMRI(MRCP)検査とは?

 MRIは一見CTと似ていますが、X線ではなく強力な電磁場を発生させて画像を得る検査です。

磁場を作ったり止めたりすることで、体内の水素原子核が微弱な電波を発し、それを画像化します。放射線の被ばくもなく、画像も鮮明に映し出すことが可能です。

骨の撮影には向いていませんが、それ以外のほとんどの臓器や血管、神経などが明確に調べられます。またCTと異なり、横の断面図のみならず縦や斜めからも撮影できる点が特徴です。

すい臓を調べるためには、MRIを応用した「MRCP検査」(磁気共鳴膵胆管造影検査)が使われることが一般的です。

撮影のシステムはMRIと同じですが、特にすい臓の中心を通る「主膵管」や、胆汁を運ぶ「総胆管」を中心に映し出します。これはMRCPが、膵液や胆汁などの液体をとらえるためです。

ERCP(内視鏡的逆行性膵胆管造影)という、胃から造影剤を入れて撮影する検査とほぼ同じ画像を得ることができる上、造影剤を使う必要がないことから、体に負担のかからない検査として広く用いられています。

すい臓がんのMRI検査の注意事項や費用など

 MRIやMRCPでは、磁場に影響を与えるような金属は外さなくてはいけません。そのため、体内に心臓のペースメーカーなどを入れている人は受けられない場合があります。

またERCPと比べると画質が少し落ちるため、場合によっては膵管や胆管を十分に映し出せない可能性もあります。それでも今の時点では、十分有用な検査といえます。

費用は自由診療の場合、医療機関によって幅がありますが、大体2万〜3万ほどです。

施設のある内科や消化器科、もしくは人間ドックのオプションとして受けることができます。また他の検査で病変が疑われた後で受ける場合は、健康保険が適用されます。

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