すい臓がんの検査・診断方法

すい臓がんの検査・診断

すい臓がんの検査・診断方法

すい臓がんのガイド

すい臓がん検査・診断方法について、解説致します!

 すい臓がんは確実に調べるためのスクリーニング検査が難しく、厚生労働省の指定する「がん検診」に含まれていません。そのため、人間ドックや内科、消化器科などで個人的に受ける必要があります。

まずは血液検査から始め、その後必要に応じて画像検査を行うことが一般的です。

すい臓がんの血液検査

 すい臓がんの初期検査として、血液検査があります。がん細胞が産生する特殊な物質の有無を調べる「腫瘍マーカー」のほか、黄疸の有無を調べたり、すい臓の酵素の数値が正常かどうかを見たりします。

いずれも、これだけですい臓がんの診断を下すことはできませんが、体の全体的な状態を把握するためにも重要な検査です。

すい臓がんの超音波(エコー)検査

 血液検査の次に行われることが多いのが、腹部の超音波検査です。プロープという器具を使って、体の外から簡単に中の様子を見ることができますので、非常に安全な検査といえます。

例えばすい臓の主膵管が膨らんでいたり、袋状ものもが見えたりした場合はがんの可能性を疑います。

ただし超音波の画像は鮮明とはいえない上、すい臓は他の臓器に隠れて見えない部分がありますので、小さな腫瘍は発見しづらいなどのデメリットがあります。

また腹痛や背中の痛み、黄疸などの症状は他の消化器の病気である可能性も否定できないため、腸なども一緒に検査することが一般的です。

すい臓がんのさらに詳しい検査

  超音波検査の結果、すい臓がんの可能性がある場合は、さらにCT検査が行われます。外からX線をあてて体内の断面図を撮影する検査です。

超音波よりもはっきりと中の様子が見え、腫瘍のサイズなども調べることができます。

また近年では、静脈注射で造影剤を入れてから行う「造影CT検査」も普及し、リンパ節や周囲の臓器への浸潤の程度をより分かりやすく映し出せるようになっています。

それでも診断が難しい場合は、MRI超音波内視鏡検査など、より専門的な検査が行われることもありますし、最近ではがん細胞のブドウ糖を多く取り込む性質を利用した「PET検査」も広まってきています。

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