すい臓がんと「背中の痛み」

すい臓がんの症状

 すい臓がんの進行期の症状として、背中の痛みがあります。これは主に、がんが膵管を圧迫することが原因で起こると考えられています。

背中が痛むとすい臓がんを心配する人が実際に多いのですが、他の病気の可能性も否定できませんので、しっかりと検査を受けることが大切です!

すい臓がんで背中が痛む仕組み

 すい臓がんが進行すると、背中や腰に痛みが出てくることがあります。もともとすい臓は胃の裏側にある臓器ですので、おなかのほうにも背中のほうにも症状が出てくる可能性があるのです。

特に9割を占める「膵管がん」では、がん細胞が膵管を圧迫することで膵液の流れが滞ってしまい、部分的に炎症が起こります。痛みは、その炎症によって起こるケースが多くみられます。

また膵管の圧迫の他にも、がんが進行してすい臓自体が大きく腫れると、他の部位に影響が現れることがあります。この場合は、左の背中に痛みが出てくることが一般的です。またにも激しい痛みを感じる人もいます。

すい臓自体の腫れや炎症による痛みは、かなり強く不快な症状をともなうことが多いです。特に、すい臓が活動する食後や飲酒後に毎回起こる場合は、早急に受診しましょう。下痢もともなう場合は要注意です。

放置してしまうと、かなりステージが進んでからようやくすい臓がんの発見に至る場合も少なくありません。

背中や腰の痛みは他の病気の可能性も

 すい臓がんによる背中や腰の痛みは、基本的に圧迫されることで起こりますので、何とも言えない不快な痛みを訴える患者さんが多いようです。

骨が痛むという感じではありませんし、特定の動きをした時にだけ痛むようなこともあまりないとされています。

もしも背中の痛みが長く続き、整形外科などにかかっても異常が見られなかった場合には、ぜひ内科や消化器科などを受診してみましょう。すい臓がんの発見につながる可能性があります。

また、左の背中に痛みがあると「膵臓がんに違いない」と思う人も多いようですが、かならずしもそうとは限りません。

心臓や胃腸からくる症状であることも考えられます。特に腸の病気では、がんによるすい臓の肥大と似たような症状(下痢と左背部痛など)が現れやすいため、一度しっかり検査を受けることが大切です。

すい臓がん治療は数百万円かかることも

すい臓がんは先進医療に指定されている重粒子線治療や陽子線治療などの適用があり、1回300万円以上しますので特にがん保険の必要性が高いがんです。

がん保険はがんになってからでは加入できませんので治療費が心配な方は、がんになる前に一度資料請求をして検討してみるとよいでしょう。

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