すい臓がんと腹水(ふくすい)

すい臓がんの症状

すい臓がんと腹水(ふくすい)

すい臓がんのガイド

すい臓がん腹水(ふくすい)について、解説致します!

すい臓がんと腹水(ふくすい) すい臓がんが進行すると、腹腔内に「腹水」がたまることがあります。

おなかが張って苦しくなる、食欲低下や呼吸困難がみられる、などが主な症状です。患者さんの体力などを考慮しながら、腹水を抜く処置が行われます。

なぜすい臓がんで腹水がたまるの?

 すい臓がんが悪化すると、「癌性腹膜炎」を起こすことがあります。腹腔内に、がん細胞が散らばるようにして広がり、腹膜が炎症を起こした状態です。

すい臓を含めた消化器系の臓器や、婦人科系の臓器のがんが末期になるころに、よくみられる症状です。

癌性腹膜炎になると、腹水がたまりやすくなります。炎症を起こしたところから、体液が漏れてしまうためです。

私たちの腹腔(おなかの臓器と臓器の間)には、つねに20〜50ミリリットルほどの水がたまっているのですが、この量が異常に多くなると臓器を圧迫して、はたらきを悪くしてしまいます。

腹水がたまると、おなかがぽっこりと膨れ、息苦しくなることによって自覚できます。胃が圧迫されて食欲が落ちることもあります。

すい臓がんで腹水がたまる状態になると、やはり一般的には末期といえます。高齢者に多いがんですので、腹水を抜く処置をして苦痛を軽減しながら、緩和ケアへ移行する患者さんが多くみられます。

腹水の治療法

 腹水は、専用の器具で抜くことができますが、ただ抜けばいいというものではなく、患者さんの体力などを考慮する必要があります。

腹水には、アルブミンやグロブリンなど、貴重な栄養や免疫物質も多く含まれているため、一気に抜いてしまうと体力が低下するからです。

患者さんの状態に合わせて徐々に抜いていったり、まずは利尿剤で尿の量を増やすことによって排出したりすることもあります。

最近では、抜いた腹水をろ過して、必要な成分を再び体内に戻す「腹水濃縮ろ過」という方法も行われています。

また腹水がたまっている場合は、血中のアルブミン(タンパク質)が欠乏していることがほとんどですので、アルブミンを補充することもあります。

腹水の処置は、患者さん1人ひとりの体力や状態に応じて、主治医とよく相談しながら行うことが大切なのです。

すい臓がん治療は数百万円かかることも

すい臓がんは先進医療に指定されている重粒子線治療や陽子線治療などの適用があり、1回300万円以上しますので特にがん保険の必要性が高いがんです。

がん保険はがんになってからでは加入できませんので治療費が心配な方は、がんになる前に一度資料請求をして検討してみるとよいでしょう。

FPが選ぶおすすめがん保険人気ランキングの1位と2位

スポンサードリンク

がん情報カテゴリページ一覧

スポンサードリンク

ページの一番上へ
サイトのTOPページへ