すい臓がんと慢性膵炎

すい臓がんの基礎知識

すい臓がんと慢性膵炎

すい臓がんのガイド

すい臓がん慢性膵炎について、解説致します!

 慢性膵炎は、すい臓がんともっとも関係が深い疾患の1つです。

慢性膵炎の患者は、すい臓がんを発症する確率が健康な人の4〜8倍とされていますが、日本ではさらに高いともいわれています。

生活習慣からくる病気ですので、飲酒量の管理などを徹底的に行い、すい臓がんにつながるリスクを減らすことが大切です!

慢性膵炎ってどんな病気?

 慢性膵炎とは、主にアルコール高脂肪食の長期的な摂取によって、すい臓が炎症を起こす病気です。

慢性的に炎症が続くことで、すい臓の細胞は破壊され、徐々に線維化して固くなっていき、機能が低下します。多くの場合、その状態は元に戻すことができません。

男性のほうに多い病気でしたが、年々女性にも増え、現在では男女比は2:1となっています。年齢としては50〜60代に好発します。

長い年月をかけて少しずつ進行するうち、激しい腹痛背中の痛みなどが現れてきますが、やがて痛みは消えていきます。これは治ったということではなく、痛みすら感じないほどすい臓の細胞が破壊されたためです。

後期には、すい臓の外分泌・内分泌ともに機能が失われ、消化不良による下痢や、インスリンの分泌低下による糖尿病の症状が出てきます。

慢性膵炎とすい臓がんとの関係

 そんな慢性膵炎にかかっている人の死因をみると、4割以上ががんです。

その中でも、もっとも多いのがすい臓がんで、慢性膵炎患者の21.7パーセントを占める死因となっています。

慢性膵炎がそのままがん化するというよりは、飲酒・喫煙をする患者さんが多いこと、そして糖尿病を発症しやすいことが原因ではないかと考えられています。

ただし、慢性膵炎でも適切な治療を受け、飲酒量を減らすなどの自己管理を行った患者さんでは、すい臓がんの発症リスクを大幅に減らすことが可能です。

その場合のすい臓がんの発症率は、慢性膵炎でない人の2倍以下、とのデータもあります。

つまり慢性膵炎をわずらっていても、そこから生活改善をすることが、すい臓がんのリスクを低下させる方法といえます。

また定期的にすい臓がんのチェックを受け、万が一の発症をなるべく早期に発見するよう努めることも、もちろん重要です。

すい臓がん治療は数百万円かかることも

すい臓がんは先進医療に指定されている重粒子線治療や陽子線治療などの適用があり、1回300万円以上しますので特にがん保険の必要性が高いがんです。

がん保険はがんになってからでは加入できませんので治療費が心配な方は、がんになる前に一度資料請求をして検討してみるとよいでしょう。

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