すい臓がんと糖尿病

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すい臓がん糖尿病について、解説致します!

すい臓がんと糖尿病 すい臓がんと深い関わりがあるとされる疾患の1つが、「糖尿病」です。すい臓がんも糖尿病もすい臓の病気です。

糖尿病をわずらっている患者さんは、高確率ですい臓がんを発症することが分かっています。

また反対に、すい臓がんにかかった後に糖尿病を合併する、もしくは糖尿病を悪化させる患者さんもみられます。

糖尿病とすい臓がんの関係性

 すい臓は、インスリンを分泌するはたらきをもつ臓器です。インスリンは、私たちが食べ物から摂取したブドウ糖を、細胞内に取り込み、エネルギー源として活用するために必要なホルモンです。

糖尿病は、このインスリンがすい臓から十分に分泌されない、もしくはうまく作用しないことが原因で起こります。その結果、ブドウ糖が細胞に取り込まれず、血中で濃度を上げてしまいます。そのため、血中の糖を薄めるため、喉の渇き多尿といった症状が現れます。

つまり糖尿病は、すい臓との関係が深い病気ですので、すい臓がんにも何らかの形で関わっていると推測されます。また糖尿病もがんも、肥満喫煙といった生活習慣が一因とされる点でも共通しています。

すい臓がんにかかると、これまで糖尿病とは無縁だった人も、突然発症することがあります。がんがすい臓の内分泌機能に影響を及ぼし、インスリンがうまく分泌されなくなるためです。

糖尿病の症状が出たら、がんも含めたすい臓の異常を疑うようにしましょう!

糖尿病患者は定期的ながん検査を

 すい臓がん患者さんのうち、25.9パーセント糖尿病の病歴があるとの報告があります。

大規模な疫学調査においても、糖尿病にかかっている人がすい臓がんを発症する確率は、それ以外の人と比べると約1.8倍とされています。

そのため、糖尿病の持病がある人は、すい臓がんのリスクをつねに意識することが大切です。

担当医からも指示を受けることがあるかもしれませんが、定期的に腹部の超音波検査やCT検査、血液検査などを受けることが、すい臓がんの早期発見につながります。

今のところ、糖尿病の治療薬が、がんのリスクを上げるというエビデンスは確定されていません。そのため、血糖コントロールなどの糖尿病治療をしっかり行いながら、がんの検査を定期的に受けることが基本となります。

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