すい臓がんは早期発見が非常に困難

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すい臓がんは早期発見が非常に困難

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すい臓がん早期発見が非常に困難について、ご解説!

 すい臓がんは、早期発見が難しいことも「がんの王様」と呼ばれるゆえんです。

厚生労働省のガイドラインによる検診の対象となっておらず、初期症状も少ないため、発見された時には既に進行しているケースがほとんどです。

すい臓がんの検査を受ける機会が少ない

 日本人に多い、胃がんや肺がん、大腸がんなどには、有効なスクリーニング検査があります。自治体でも、40歳以上を対象として毎年実施しているところが多いです。

ところがすい臓がんには、こういったがん検診が行われていません。すい臓は、中身の詰まった臓器ですので、胃や腸のように外からカメラを入れて覗く、ということができませんし、体の奥深くにある臓器のため、細胞を採取することも困難です。

そのため、まだがんが上皮細胞内にとどまっている「ステージ0」で発見されることはきわめて稀で、たまたますい臓にできた嚢胞などを切除する手術をした際に、偶然見つかるということがほとんどです。

しかし超音波やCTなどの画像検査や、腫瘍マーカー、血液をとって酵素の数値を調べる検査などをフルコースで受ければ、早期発見につなげることができます。

実際、2013年にすい臓の腫瘍が見つかった、歌舞伎俳優の坂東三津五郎(57)さんは、健康診断を受けたことで早期発見に至ったとのことです。

すい臓がんは自覚症状が少ない

 すい臓がんの早期発見が難しい理由としては、初期症状の少なさも挙げられます。

すい臓は外につながる臓器ではないため、出血などの症状もありませんし、ある程度進行してから現れる症状も、腹痛食欲低下など、普段からよく起こるものが多いのです。

明らかに体重が減ったり、骨に痛みを感じたりして病院に駆け込むころには、すでに遠隔転移していることも少なくありません。

すい臓のイラスト特に、十二指腸から遠い「膵体部」や「膵尾部」に発生したがんは、末期まで無症状であるケースも多くみられます。

みぞおちや背中、腰の痛みなどが続く場合や、原因不明の腹痛がある場合は、念のために検査を受けるようにしましょう!

特に糖尿病や慢性膵炎をわずらっている人、家族にすい臓がんやポリープ性の病気が多い人では、些細な変化も見逃さないようにしたいものです。

すい臓がん治療は数百万円かかることも

すい臓がんは先進医療に指定されている重粒子線治療や陽子線治療などの適用があり、1回300万円以上しますので特にがん保険の必要性が高いがんです。

がん保険はがんになってからでは加入できませんので治療費が心配な方は、がんになる前に一度資料請求をして検討してみるとよいでしょう。

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